SIMって一体何ですか?

この頃、SIMフリーなどの言葉をよく耳にしますが、このSIMとは一体何のことなのでしょう。


その昔、パソコンや家庭用ゲーム機で流行したゲームにもシム○○といったものもありましたが、当然これとは異なります。

SIMとは英語の略語で、正式にはSubscriberIdentityModuleといい、その頭文字を並べたものです。日本語にすると契約者認識装置といったところですが、これは基本的に携帯電話に使われているもので、加入者を特定するID番号が記録された媒体を認識するものです。

記録媒体はカードとして目にする機会が多いと言えます。



現在は1センチ四方程度の大きさのものもありますが、元々はキャッシュカードやクレジットカードと同等のサイズでした。
現在のこれらのカードにはICチップが埋め込まれたものも多いので、見た目は昔のSIMカードとほとんど同じと言っても過言ではありません。
SIMカードは元々はそういった契約者を認識する媒体だったものですが、現在では別の用途にも利用されています。



近距離無線通信(NFC)と呼ばれる技術を用いたもので、一番身近なのは携帯電話を用いた電子決済です。



コンビニエンスストアや駅の改札などで、携帯電話やスマートフォンをレジや改札機付属の装置にかざして商品代金や交通費を支払うといったシステムです。

そのほかにも、スマートフォンで撮影した写真を、プリンターに接続しないで印刷をするなどの用途にも使われています。